水飲み美容健康法

水飲み健康法

日本や世界に古来から伝わる『水飲み健康法』は、簡単でかつ効果のたかい健康法です。
 毎日新鮮な水を飲むことで、身体の健康を維持、回復していこうという健康法です。

カラダの70%は水、一日に体から出ていく水は、約2リットル。 食事や体内で作られる水1リットル引いて、1日に飲む水の量は少なくとも約1リットルと言われています。 これに体重差、年齢差、男女差などで加減します。  飲み方は簡単、缶ジュース、コーヒー、お茶などを極力止めて、清浄で、バランスよくミネラル分を含み、おいしく吸収のよい水を常温(冷やした水を一気に飲むと体を冷やします。冬場、特に就寝前は40度ほどに温めて飲みます。ただし、湯冷ましは不可。)のまま朝起きたとき、食事前(食前30分〜1時間)、入浴前、就寝前と167回に分けて含むようにゆっくりと飲みます。 量は起きたときと入浴前は多めにして後は均等に飲みます。 外出時もできるだけペットボトルを携帯して飲みましょう。 徐々に始めて、段々このことを生活習慣としてゆきます。冷たく甘い缶ジュースやコーヒーを一日何本も飲むような悪い生活習慣が原因で発症した病気もこのような正しい生活習慣に変えてゆけば必ず改善に向かいます。  3ヶ月続けてみてください。 下記のような効果を実感できる可能性が大です。 ただ、腎臓や甲状腺などが悪いため水の代謝がよくない方などは逆効果の心配がありますから、必ず医師にご相談ください。

体温を高め、冷え性を解消してくれます! 

体温36.5度は、体内の酵素がよく働く温度でかつ自律神経のバランスがよく免疫力が高く、生活習慣病にもかかりにくい体の状態といわれています。 水分不足は冷えを招きます。 さらに、体を冷やさないように心がけること(暖かい服装、冷たいものの飲食を控える、3839度でのゆったり半身浴、適度な運動、適切な食事、笑いのある生活など)で体をいつも温かくしていれば病気などにかかりにくくなります。  

血液をサラサラして脳血栓、心臓血栓を予防します!

カラダの中の水分が不足すると細胞がどんどん衰えています。これが、血液ドロドロの原因です。 血液ドロドロは、梗塞や血栓などの血管障害が起りやすくなるだけでなく、栄養が全身に行き渡らず栄養障害になったり、精神の病気の神経障害になったりします。 免疫力が落ちるので、病気がちで不健康にもなります。 血液サラサラとは成分の薄い水っぽい血液とは違います。 常に新鮮な水が補給されて一定の鮮度をたもちながら、酸素やミネラルなどが細胞に供給され、老廃物が回収され対外に排出される体内循環のよい状態をいいます。

便秘を解消して、腸内をきれいに!

水をしっかり飲んでいると、便のカサを増やし適度にやわらかくなるので、便通にいいようです。 とくに起床時の1杯の水は、胃腸を活性化させ効果的です。 他にも、水に含有されるミネラル分は、腸を刺激します。便秘が解消すれば、腸内で毒素が発生するのを防ぎ、血液がきれいになります。 美容にいいのは当然です。 腸内毒素は血液をよごして、癌を発症させやすくする原因の一つであるともいわれています。

若さの秘訣は脳をみずみずしく! 認知症も予防!

年をとるに従い水分を摂らなくなり、カラダの水分比率も低くなってきます。 これは、脳にとっても言えることで、脳の水分の不足は、そのまま老化現象となって現れます。 中高年は意識して水分を補給しましょう。 脳をみずみずしく保って、若さをキープしましょう。

健康的なダイエット効果が!

普段から水分をしっかりととっていると新陳代謝がよくなります。 新陳代謝が活発になれば、エネルギーの燃焼を助けるので、ダイエットには効果的に働くと言えるでしょう。 ダイエットは減量のことではなく、本来は「日常の生活習慣や食習慣をコントロールして、健康になる」ことだそうです。 便秘の解消ももちろんダイエット効果を高めてくれます。

体内に汚染物質を入れず、また汚染物質はデトックス!

今水道の水は安全でしょうか。 水道水には人間が作り出した有害物質が数百種類も含まれているそうです。 浄化槽・下水処理場からの排水、家庭排水、ゴルフ場などでの除草剤、工場排水、田畑での農薬・化学肥料・動物の糞尿肥料などで地下水、川水、海水は汚染されそれらを原水としている水道水は当然に汚染されているわけです。 水、食べ物から体内に入った有害物質が体内で蓄積され、それが病気発病の大きな原因の一つとなっていることは疑いの無いことです。 清浄な水を飲み、また有害物質をできるだけ含んでいない食べ物を食べて体に汚染物質をできるだけ入れないようにしましょう。
体内に清浄で十分な水分があれば、排泄、発汗を通じて毒素老廃物、有毒金属、農薬などの汚染物質を体外に排出します。 特に、水分を十分にとって、半身浴でぬるめ(3839)の風呂にゆっくりとつかることは、発汗量が多くなり汚染物質の排出に効果大です。

なぜ水飲み健康法に海洋深層水がいいのでしょう?    

海はあらゆる生命の源だから最強の免疫源

人間の体の半分以上は水です。体に欠かせない水を選び、どう飲むかは、健康を大きく左右します。 100年前の話ですが、フランスの生理生物学者のルネ・カントンの海水療法をご紹介します。当時、フランス全土で小児コレラとよばれた病が大流行し、毎年7万人もの新生児が亡くなっていました。 1906年,奇跡がおこりました。 医師たちがある液体を子供たちに注射することでおおぜいの命が救われたのです。 それは抗生物質でも消炎剤でもありませんでした。 カントンの血漿と呼ばれたカントンの作った「海の水」でした。 ある条件の下で採取された海水を湧き水で薄めて人の血漿と同じ濃度に調製〔等浸透性・アイソトニック〕したものでした。 カントンは1904年に絶賛を博した著書「有機体の環境としての海水」を出版しており、そのなかで、完全なるミネラルバランスをもっているのは生命起源の環境である海水であり、そのミネラルの構成成分と動物の体内液体である血漿の成分はほぼ同じであることを証明しました。 動物とは海という環境の中で生きる生命であるという確信から、海水を病気の治療に応用したのです。 
                  

カントンの進化論                 

地球に初めて生命(単細胞)が誕生したとき、地球はほとんど海におおわれていて、その海水温度は44度(今は、赤道の表層で30度程度)で、塩分濃度は1リットル当たり7〜8g〔今は35g程度〕であったといわれています。やがて両極から寒冷化して、大陸も現れてきます。 一部の生物は陸に移り住みます。 海から上がった動物たちは陸という新しい環境にどう対応したのでしょうか。体の50%以上は水、体液です。 体を構成する細胞〔人の場合60兆個)の内部には体液があり、細胞と細胞の間にも体液があり、両方の体液の浸透圧のバランスによって栄養物などがやりとりされて細胞は生命活動をしています。 その細胞内外の体液が、生物がまだ単細胞で海に浮かんでいた頃の海の成分とほぼ同じものであることをカントンは証明しました。 動物は自分の体のなかに誕生時の海を作り出して新しい環境に対応すべき進化したのです。さらに先に進化した爬虫類は外気温の低下や変化には自分の活動と酸素消費量を低くして体温を下げる冷血動物となって適応しました。 しかし、爬虫類の後に進化した哺乳類や鳥類は外気温が下がっても、酸素消費量を調整して体内で熱を発生させ、高い体温を維持するというすばらしい進化をとげたのです。こうして地球の気温が段階的に低下していく長いプロセスを通して、新しい生物が次々に誕生してきたのです。 あたらしく誕生した動物ほど、細胞の生命力を高めるため生物誕生時の環境にするため、より大きな熱を発生する能力をもっているというのがカントン進化論です。低い体温をもっているものほど古い動物ということになります。私たちは人間が一番進化した新しい動物と思っていますが、カントンの考え方からは、人は最も新しい種でなく、鳥類や一部の哺乳類よりも前に現れた生物ということだそうです。 この考えは、外界の変化に適応したものが生き残るという自然淘汰を唱えたダーウィンの進化論とは大分考え方が違います。

海水と体液のミネラル組成はそっくり

細胞外体液は血液から赤血球、白血球、血小板を除いた血漿とよばれるものとリンパ液などから成り立っています。カントンは海水の化学組成が、当時わかるだけでも約30の元素〔ミネラル〕から成り立っていることを調べました。 そして体液の化学組成を調べて海水のそれとほぼ同じであることを発見しました。 生命は海の中で単細胞として誕生して、体の中に海を閉じ込めてそれを維持しながら進化したのです。

海水療法

カントンは考えました。 体液と海水が同じ組成ならば、海水は体液の代わりになるのではないか。さらに、血液と同じ浸透圧を持った海水ならば血液の代用になるのではないか。カントンは犬を使って、大量の海水を注射して注入したり、あるいは血液を大量に抜いて替わりに同量の海水を注入する実験を行い成功させました。 また、体液以外の環境では生存させることがむずかしいデリケートな白血球が海水の中で生存できることを証明してみせました。こうした経過をふまえて、ついに1906年小児コレラの幼児たちに海水を注入することで、その命を救ったのでした。カントンは多くの病気は体液のミネラルの不足、過剰、バランスの悪化、或いは汚れることにより引き起こされているとの確信から、海水療法をおこなう療養施設をフランス全土、国外に設立しました。ただ、カントンが58歳と比較的若いうちに亡くなったことや第一次大戦、第二次大戦が起こったことでその活動が尻つぼみになったり、抗生物質の登場など医学の進展で海水療法の出番はなくなってしまいましたが、戦後その支持者たちにより予防医学や美容といった内容で再興されています。 日本でもタラソテラピーと称して海水風呂にはいる美容法がおこなわれています。

体液を母なる海に保って免疫力アップ

エントロピーの増大の原則をご存知でしょうか。人も含めて物質はいずれ消滅する運命にあるという自然の原理のことです。人はやがて死んでゆくことは避けられない自然の摂理です。 しかし、その時を引き延ばし、おだやかな最後を迎えることはできます。いろいろな方法がありますが、ひとつは気功により生命エネルギーを高揚し保持すること。 ひとつは体液をいつも母なる海の状態に保っていること。 体液のミネラルが不足し、過剰となり、又はミネラル成分のバランスが崩れたり或いは化学物質で汚れたりすることがいろいろな病気を引き起こし、命を縮めてしまう主要な原因となっているからです。 体液が適正であれば白血球が力強く活動し病原菌やがん細胞などの病気の原因物質を処理する能力、免疫力が高くなります。 カントンは清浄でミネラル成分比率が人の血液成分と酷似する海水を注射する海水療法をおこないましたが、誰でも簡単に海水療法ができる方法があります。毎日1.5リットルの清浄でミネラル成分が適正な海水を飲むことを生活習慣とする水飲み健康法です。 これは体液を浄化し、体液のミネラル成分を生命起源の海の状態に保つためのシンプルで高い有効性を有する海水療法というべきものです。

海洋深層水の効果

水は人間にとって必要不可欠なもの。本当に体に良い水は?

超海洋深層水
からだ工房取り扱いの海洋深層水は、二千年の昔北大西洋で海底4千mに沈み込み、2千年の旅をしてハワイ沿岸の深海から湧昇するロマンあふれる超海洋深層水です。 米国連邦政府FDA及びハワイ州保健局の認可を受け、その清浄性や有効性が保証された世界ブランドの海洋深層水で、水飲み健康法に相応しいすばらしい水です。 

健康が維持されることを信じて地道に末永くこの海洋深層水を飲んでくだされば、母なる海の神秘の力を感じてくるはずです。

海洋深層水の飲み続けることによるメリットは

海洋深層水マハロの効果

美容効果!
ミネラルが不足するとシミ・ソバカスなどの肌のトラブルの原因に。ミネラルバランスのよい海洋深層水を飲んで、肌の栄養素、ミネラルを摂取してトラブルを予防しましょう。 

むくみを解消!
むくみは水分の摂り過ぎが原因と思われがちですが、実はその反対。体内の水分が足りずに水の循環が悪くなることもあるのです。細胞内の水の代謝はナトリウムとカリウムの働きに左右されますから、ミネラルバランスのよい水を摂取して体に無理なくむくみを解消しましょう。 

セルライト解消!
太ももや腕等に脂肪の組織が線状にあらわれるセルライト。原因は血行不良や代謝の低下ですから、体に吸収されやすい水をこまめに飲めば、代謝がよくなり脂肪の燃焼を促進してくれます。
 「セルライト」は医学用語ではありません。 
 

ストレスや不眠を解消!
現代の多くは加工食品が中心。加工食品を多く摂取するとマグネシウムの濃度が低下し、血液中のカルシウムも不足しストレスを感じるようになります。これを解消するには、ミネラル全体のバランスが取れた海洋深層水を飲むのがもっとも効果的です。 

味覚障害を防ぐ!
最近若い人の間で増加しているいわれる味覚障害。1821歳の人では約1割が障害にかかっているといわれています。原因は必須ミネラルの亜鉛不足。必須ミネラルを含んだ海洋深層水で水分補給すれば、亜鉛不足を補えます。 

貧血解消!
めまいや立ちくらみなど、女性に多い貧血の原因は鉄分の不足。食事からの摂取を心がけるのはもちろん、バランスよく鉄分を含んだ海洋深層水を飲むことも貧血予防に役立ちます。  

血液サラサラ効果!
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人以上の方々にコップ1杯の深層水を飲んでもらい、30分後に体温を測ると10人中9人の割合で体温が上昇しました。これは血流が改善して体温が上がったということです。
「血小板凝集能」という血液サラサラ度を調べる検査ではかなりはっきりと効果が表れています。
また、海洋深層水を飲み続けると、肩こり、腰痛、冷え性、生理痛などの改善もみれました。 
 

免疫力を整える効果!
体内に異物が入ったときに排除する仕組みを免疫といいます。この仕組みの中で重要な役割のマクロファージが、海洋深層水によってどんな影響を受けるかを研究しました。
その結果、水深50メートル以下では、深くなればなるほどマクロファージの増殖が活発になり、活性度も増すことがわかりました。 さらに、活性化しているマクロファージに同様の水を与えると、深層の海水になればなるほど活性を抑えることがわかったのです。
このことから、海洋深層水は免疫力を整え、マクロファージが暴走しているときは抑えることがわかります。
 

高血圧や動脈硬化などを防ぐ効果!
ネズミに海洋深層水を飲ませて実験しました。多過ぎると動脈硬化の原因となる、血中のコレステロール、中性脂肪、リン脂質が下がりました。また、肝臓中のリン脂質も下がりました。
海洋深層水には脂質の代謝を促進する働きあることがわかりました。 
 

生活習慣病の予防効果!
平均年齢42歳男性21名による実験を行いました。
海洋深層水1.5L5週間飲み続け、血圧・心電図測定、採血及び20分の運動を実施しました。
結果として、中性脂肪や血糖値が下がることが判明し、肝機能の数値も正常値に近くなりました。運動後の筋肉の疲労物質も減っていました。心電図の波形から心臓の回復速度が正常化することが判明しました。

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